ROBOT魂 <SIDE MS> RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様) ver. A.N.I.M.E. -Zガンダム40周年-のレビューです。
製品情報
- 登場作品:機動戦士Zガンダム
- メーカー:BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)
- 発売日:2025年11月
- 商品スペック:ABS、PVC製 全高・約130mm
パッケージ

特製スリーブ




本商品には、特典としてオリジナルブックレットが付属。
『ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)ver. A.N.I.M.E. -Zガンダム40周年-』の開発ログや
ver. A.N.I.M.E. 宇宙世紀シリーズの商品カタログが収録されています。
スタイル

造形は『ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)ver. A.N.I.M.E.
(※以下、無印版と呼称)』をベースに、
ディテールとスミ入れ、マーキングが各部に追加。
本体色は、「無印版」の純白から彩度を落としたグレー寄りに変更。
イメージカラーのベースは、
『Zガンダム』放映開始時に『月刊コミックボンボン』に掲載された
大河原邦男氏のピンナップポスターに描かれたMk-IIです。
実物はそれほどグレーがかっておらず、
「思っていたより白い」という印象を受けました。

胸部の色は、「無印版」のジャーマングレーからブルー寄りに変更。
胸部・両肩には、
ホワイトのマーキングが追加されています。

アニメ設定画のプロポーションを忠実に再現。
太腿のバーニア内部や足裏の色分けも完璧です。

『大河原邦男氏のピンナップポスター』に描かれたディテールと
マーキングが各部に追加され、精密感がアップ。


「無印版」と同様に豊富な武装が付属しているので、
様々な兵装を組み合わせることが可能。



精密感を高めています。
バックパックの色は、ガンメタ寄りになり質感が向上。

武装類は、「無印版」と同じ。
「無印版」に付属していたエフェクトパーツはありません。

「無印版」と同様。
武装類にもマーキングが追加されています。

「無印版」と同様に2種付属。
ビーム・ライフルのEパックは、
シールドにマウント可能。

「無印版」では股関節の保持力が緩いという点がありましたが、
今回の40周年版では適切な硬さに調整されており、
ポーズをしっかりと決めることができます。

ビーム・サーベルの抜刀ポーズも
簡単に再現可能。
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ROBOT魂 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)ver.A.N.I.M.E.との比較


「無印版」と比較すると、
本体色の彩度が暗くなっているのがわかります。
ディテールとスミ入れ、マーキングの追加により、
今回の「40周年版」の方が引き締まった印象です。



専用スタンド

(写真左)『ver. A.N.I.M.E. ~MS MUSEUM~』シリーズと同様に、
ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)のネームプレートと
魂STAGEのスタンドを接続できるジョイントパーツが付属。
(写真右)専用スタンドにネームプレートと
ジョイントパーツ(+魂STAGEのスタンド=別売)を接続。
専用スタンドの四隅にパーツを接続できる凹部があり、
好きな場所に接続が可能。
ポーズ集

Mk-Ⅱ本体の精密感が向上しているため、
専用スタンドとの相性が良く、
カッコよくディスプレイすることが可能。

『1/144 ガンダムMk-Ⅱ』のボックスアート風
(写真右)別売の魂STAGEのスタンドと組み合わせると
浮遊感のあるポーズでディスプレイが可能。

「40周年版」のMk-Ⅱを実際に手にとって見た時、
真っ先に浮かんだのは、旧HGのボックスアートのMk-Ⅱでした。
「40周年版」のカラーリングが、旧HGにも似ていると思いました。


『機動戦士Zガンダム放映記念ビッグ特集・大河原邦男 ガンダムMk-Ⅱ』
ピンナップポスター風
「40周年版」のMk-Ⅱのイメージ元となった
大河原邦男氏画のポーズでディスプレイ。
専用スタンドと組み合わせると、シンプルな素立ちでも
カッコよく”映えさせる”ことができます。
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総評
秀作フィギュア『ROBOT魂 ガンダムMk-II ver.A.N.I.M.E.』が「40周年版」として、「TAMASHII NATION2025」開催記念商品で再登場。
「無印版」Mk-IIのマッシブで力強い造形をしっかりと踏襲しつつ、全体の完成度を一段引き上げた仕上がりとなっています。
月刊コミックボンボンに掲載された大河原邦男氏デザインのMk-IIをイメージソースとし、彩度を抑えた落ち着いたカラーリングへと調整されたことで、玩具的な印象が薄れ、質感表現が大きく向上。
さらに、ディテールやマーキングの追加により情報量が増し、フィギュアとしての精密感も大幅にアップしています。「無印版」では気になった股関節部などの緩みも、程よい硬さに調整され、ポージング時の安定感と遊びやすさが格段に向上しました。専用スタンドが付属したことで、この精密感の増したMk-IIを手軽に、かつ見映えよくディスプレイできる点も大きな魅力です。
一方で、コミックボンボン版Mk-IIのイメージと比較すると、本体色はやや明るめで、どちらかといえば『旧HG1/144ガンダムMk-II』に近いカラーリングという印象も受けました。ただし、その分Mk-II自体の質感や情報密度は確実に高まっており、劇中アニメの再現とは異なる、スケールモデル的な楽しみ方を存分に味わえる良フィギュアに仕上がっています。
現在リリースのペースが止まってしまっている「ver. A.N.I.M.E.」のZガンダムシリーズですが、ぜひいつか『Zガンダム』も40周年記念仕様で出して欲しいですね。
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