【画像50枚超!徹底レビュー】ROBOT魂 ハイザック(地球連邦軍仕様)ver.A.N.I.M.E.

ハイザック(地球連邦軍仕様)アイキャッチ ROBOT魂
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ROBOT魂<SIDE MS>RMS-106 ハイザック(地球連邦軍仕様)ver.A.N.I.M.E.のレビューです。

製品情報

  • 登場作品:機動戦士Zガンダム
  • メーカー:BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)
  • 発売日:2025年10月
  • 商品スペック:ABS、PVC製 全高・約130mm

パッケージ

ハイザック(連邦軍)パッケージ1
ハイザック(連邦軍)パッケージ2

スタイル

ハイザック(連邦軍)全身
ハイザック(地球連邦軍仕様)本体。
ティターンズ仕様の”カラバリ”で名機ハイザックが再登場。
造形は、設定画や劇中のマッシブなプロポーションを忠実に再現。
カラーリングは、TVアニメ版のブルー系でまとめられていて、
各部の色分けも完璧。
ハイザック(連邦軍)正面アップ
正面アップ
ハイザック(連邦軍)正面・側面
正面・側面
ハイザック(連邦軍)脚部・腕部
腕部・脚部
腕部の動力パイプは柔軟に動くため、
前腕の可動に影響はありませんでした。
ハイザック(連邦軍)背面
(写真左)背面
/(写真右)腕部と脚部の可動範囲は広く、
自由にポージングさせることができます。
ハイザック(連邦軍)背面のマウント
(写真左)リアスカートにビーム・サーベルをマウントできます。
/(写真右)武器マウントパーツを装着することで、
120mmザク・マシンガン改をマウント可能。
ハイザック(連邦軍)背面マウント2
(写真左)武器マウントパーツにヒート・ホークをマウント
/(写真右)ミサイル・ポッド装着
ビーム・サーベル+ヒート・ホークを
同時にマウントすることが可能。
ハイザック(連邦軍)フル装備
(写真左)ビーム・ライフル+シールド装備
/(写真右)120mmザク・マシンガン改+シールド装備
武装の組み換えによって、劇中のさまざまな形態を再現できます。
ハイザック(連邦軍)フル装備2
フル装備
ハイザック(連邦軍)あおり
あおり
ハイザック(連邦軍)との比較
連邦軍所属のMS(モビルスーツ)
ROBOT魂 ガルバルディβ、
ジムⅡ(地球連邦軍仕様) ver.A.N.I.M.E.と比較。
ハイザック(連邦軍)の付属品
各種オプションパーツ
ハイザック(連邦軍)の武装
120mmザク・マシンガン改のマガジン、
ビーム・ライフルのカートリッジは着脱可能。
フォアグリップは可動します。
シールドは、カートリッジを格納可能。
ミサイル・ポッドは赤いパーツと弾頭を外すことができます。

ROBOT魂 ハイザック(ティターンズ仕様)ver.A.N.I.M.E.との比較

ハイザック(ティターンズ仕様)との比較1
ハイザック(ティターンズ仕様)と比較(正面)
連邦軍仕様の方は、ビーム・ライフルを携行。
カラーリングの変更で印象がガラリと変化。
ハイザック(ティターンズ仕様)との比較2
ハイザック(ティターンズ仕様)と比較(背面)



可動

ハイザック(連邦軍)の前後可動
(写真左)胴体の前屈。45度くらい傾けることができます。
/(写真右)胴体を上に反らせることはできません。
その代わりに首の広い可動域を使って、
上を見上げるポーズを再現します。
ハイザック(連邦軍)の肩部の可動範囲
肩の引出し式関節
関節部をめいっぱい引き出すと、
前方に約90度傾けることができます。
ハイザック(連邦軍)の脚部の可動範囲
脚部
接続軸がスライドして引き出す事が可能。
ハイザック(連邦軍)のモノアイの可動
モノアイを可動させるときは、頭部パーツを外します。
ハイザック(連邦軍)のバックパックの可動
バックパックの各部や脚部スラスターの赤いパーツは可動します。
ハイザック(連邦軍)のバックパックの可動2
バックパック本体も可動します。

エフェクトパーツ

ハイザック(連邦軍)ミサイルポッド装備
地球連邦軍仕様で新規に付属するミサイル・ポッドエフェクト
ハイザック(連邦軍)マシンガン装備
地球連邦軍仕様で新規に付属するマシンガン発射エフェクト
両手持ちでは問題ありませんでしたが、
マシンガンを片手で持たせると、
関節部がエフェクトの重さに耐えられずポーズを保持できません。
魂STAGEなどによる支えが必要です。
ハイザック(連邦軍)ビーム・ライフル装備
ビーム・ライフルエフェクト
ハイザック(連邦軍)ビーム・サーベル装備
ビーム・サーベルエフェクト
ハイザック(連邦軍)ビーム・サーベル(湾曲)装備
ビーム・サーベルエフェクト(湾曲)
ハイザック(連邦軍)バーニアエフェクト
バーニアエフェクト

ポーズ集

ビーム・ライフルを構えるハイザック(連邦軍)
ビーム・ライフルを両手で構えるポーズも
手軽に再現可能。
ハイザック(連邦軍)ヒートホーク装備
ハイザック(連邦軍)フルバースト
ハイザックフルバースト
同時携行できる武装とエフェクトパーツを取り付ければ、
”幻”のフルバースト状態を再現可能。
もし、連邦軍に『0083』のコウ・ウラキのように
大量の火器を同時制御できるエースパイロットがいれば、
エゥーゴに大打撃を与えていたかも。



劇中シーンを再現する

TVシリーズより

ハイザック(ティターンズ仕様)ミサイルポッド装備
Zガンダム第9話「新しい絆」
月面都市アンマンの港に停泊するアーガマを強襲するハイザック
ライフルを向けられるハイザック(連邦軍)
カミーユ「動かなければ、攻撃はしない!」
狙撃するハイザック(連邦軍)
Zガンダム第13話「シャトル発進」
エゥーゴは、パイロットを宇宙へ帰還させようと、
シャトルの発射準備を進める。
そこにブラン・ブルターク少佐率いるMS部隊が、
上空から強襲をかける。
リックディアスにバインダーを投げつけられるハイザック(連邦軍)
ロベルトのリック・ディアスからバインダーを投擲されるハイザック(地球連邦軍仕様)
降下するハイザック(連邦軍)
ケネディ・スペースポートを占拠するため、
降下するハイザック(地球連邦軍仕様)。
ジム2を踏みつけるハイザック(連邦軍)
バランスを崩すハイザック(連邦軍)
ライフルで撃たれるハイザック(連邦軍)
行動不能になったジムⅡを踏みつけて、
バランスを崩すハイザック(地球連邦軍仕様)。
その隙をつかれ、狙撃される。
ビーム貫通エフェクトは、
ROBOT魂エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E.から流用。
マーク2と切り合うハイザック(連邦軍)
ガンダムMk-Ⅱとサーベルを交えるハイザック(地球連邦軍仕様)
飛行するハイザック(連邦軍)
Zガンダム第16話「白い闇を抜けて」
ヒッコリーに到着したアウドムラは、
カミーユとクワトロをシャトルで宇宙に上げる準備を行う。
シャトル発射を阻止するため、
ヒッコリーに向かって飛行するハイザック(地球連邦軍仕様)。
撃墜されるハイザック(連邦軍)
アムロ「堕ちろぉぉっ!!」
連邦軍兵「堕ちるー!」
アムロのリック・ディアスに撃墜されるハイザック(地球連邦軍仕様)。
撃墜されるハイザック(連邦軍)2
ネモ(アウドムラから発射された無人機)の攻撃により
被弾するハイザック(地球連邦軍仕様)
爆発エフェクトは、
ROBOT魂エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E.から流用。
バックパックを切られるハイザック(連邦軍)
カミーユ「ランドセルだけを斬った…!」
ベルトーチカ「アムロ・レイが…」
カミーユ「ベルトーチカはアウドムラへ!邪魔だ!」
サーベル斬撃エフェクトは、
ROBOT魂エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E.から流用。
ハイザック(連邦軍)に接近するマーク2
カミーユ「こんなのまで出すのか!」
ハイザック(地球連邦軍仕様)に接近するガンダムMk-Ⅱ。
バックパックにサーベルを刺されるハイザック(連邦軍)
サーベル突き刺しエフェクトは、
ROBOT魂エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E.から流用。
爆発するハイザック(連邦軍)
爆発するハイザック(連邦軍)2
カミーユ「ええぃコクピットまで…!」
カミーユはランドセルだけを狙って、
ハイザック(地球連邦軍仕様)を行動不能にしようとするが、
爆発させてしまう。
狙撃するハイザック(連邦軍)
Zガンダム第19話「シンデレラ・フォウ」
アムロとカミーユを狙撃するハイザック(地球連邦軍仕様)。
マーク2に詰め寄るハイザック(連邦軍)
ガンダムMk-Ⅱの背後に取り付くハイザック(地球連邦軍仕様)
マーク2ともつれるハイザック(連邦軍)
ガンダムMk-Ⅱと共に、
海へ落下するハイザック(地球連邦軍仕様)。
サーベルで切られるハイザック(連邦軍)
カミーユ「なんで邪魔をするんだっ!」
ガンダムMk-Ⅱからビーム・サーベルで
斬りつけられるハイザック(地球連邦軍仕様)。

新訳劇場版「Zガンダム〜星を継ぐ者」より

狙撃するハイザック(連邦軍)
ベース・ジャバーを失いながらも、
百式を狙撃しようとするハイザック(地球連邦軍仕様)。
撃墜されるハイザック(連邦軍)
クワトロ「見えたっ!」
撃墜されるハイザック(地球連邦軍仕様)。

総評

ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.の「Zガンダム」シリーズにおいて、傑作と名高いハイザックが「地球連邦軍仕様」として再登場しました。

いわゆる”カラバリ”ですが、元となったハイザック本体の造形やプレイバリューが決定版と呼べる出来栄えだったため、今回の連邦軍仕様も迷わず購入。
「ティターンズ仕様」と同様、関節はほどよい硬さでポージングしやすく、今回も期待を裏切らない良作です。
カラーリングはTVシリーズのイメージを優先したブルー系で、各部の細かな塗り分けも完璧な仕上がりです。

さらに本商品には、「ティターンズ仕様」の武装に装着できるエフェクトパーツが新規で付属。主役メカさながらの豊富な武装とエフェクトにより、プレイバリューが格段に向上しています。
劇中では「やられメカ」の印象が強かったハイザックですが、エース機のようにカッコいいポーズを取らせることが可能です。

ハイザック(地球連邦軍仕様)の印象的なシーンを再現するなら、「ベース・ジャバー」は欠かせない存在でしょう。どうせなら価格が上がっても構わないので、「ベース・ジャバー」とのセット販売だと嬉しかったですね。
いつかver. A.N.I.M.E.シリーズで「ベース・ジャバー」が発売されることを願っています。