ROBOT魂 <SIDE MS> NRX-044 アッシマー ver. A.N.I.M.E. のレビューです。
製品情報
- 登場作品:機動戦士Zガンダム
- メーカー:BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)
- 発売日:2025年11月
- 商品スペック:ABS、PVC製 全高・約160mm
パッケージ



スタイル

造形は、設定画や劇中のマッシブなプロポーションを忠実に再現。
各部の色分けも完璧。


手首は設定画や劇中にあわせて、
大きめに造形されています。

バックパックのバーニアは可動。
各部バーニア内部の色分けも完璧。


情報量を高めています。


グリップは可動し、
展開状態(写真上)と
収納状態(写真下)の
選択が可能。



(写真左)頭部から赤いマスクパーツの脱着が可能。
(写真右)モノアイは3方向に可動。
内部には「新訳劇場版Zガンダム」で登場した
サブカメラが造形されています。


胸部アーマーに繋がるグレーのフレームは、
定位置で止まるように設計されており、
半展開状態(写真左)や展開状態(写真右)を再現可能。
胸部内部も情報量が多く、緻密な造形です。

各種手首パーツの接続がかなり固く、
力を入れると前腕のボールジョイントの接続軸が内部に潜り込んでしまい、
うまく手首を接続できないことがあります。(写真左)
対策として、一度前腕を展開し、
ボールジョイントの接続軸を指で挟むように固定してから手首パーツを接続すると、
ボールジョイントにかかる負荷が軽減され、安全に交換できます。(写真右)

『ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)ver.A.N.I.M.E.』(別売り)の
ビーム・サーベルを持たせることが可能。
Zガンダム第16話「白い闇を抜けて」で、
ブランがMk-Ⅱのサーベルを奪うシーンを再現できます。

ビーム・ライフルを持たせることも可能。
Zガンダム第14話「アムロ再び」で登場した
”ライフル2丁持ち”を再現できます。
大型ビーム・ライフルを肩に担いだ
劇中のような構え方も一応再現可能。

上部の接続ジョイントが可動。
(写真右)アッシマーの背部にある接続用の凹部に
大型ビーム・ライフルをマウントします。

アッシマーの設定全高(約23m)に基づき、
グリプス戦役で活躍した標準サイズのモビルスーツとの
身長差を再現しています。

ハイザック(地球連邦軍仕様)ver.A.N.I.M.E.と比較。

百式 ver.A.N.I.M.E.と比較。
グリプス戦役初の変形MSであるアッシマーならではのサイズ差が、
その異形感や大ボス感を際立たせ、迫力満点です。

各種手首、ランディング・ギア、
大型ビーム・ライフル、ディスプレイ台座が付属。
”ver.A.N.I.M.E.”シリーズ定番のエフェクト類の付属はなし。

バラバラになっている各パーツを組み立てます。
MA/MS形態に対応したジョイントを選択し、
台座の上部に取り付けて完成。
MA形態用台座(写真左)
/MS形態用台座(写真右)

別売りの魂STAGEを接続できる凹部があり拡張が可能。
ver.A.N.I.M.E.シリーズの他のMS(モビルスーツ)などと並べて
ディスプレイすることができます。

「ROBOT魂 エフェクトパーツセット2」(別売り)に付属する
ビーム・ライフルエフェクトを取り付けることが可能。
腕がエフェクトの重さに負けてしまうため、
魂STAGE等で支える必要があります。
可動

胴体を上に反らせることはできますが、
可動範囲はそこそこ。
/(写真右)胴体の前屈は、
変形機構の恩恵で可動範囲が広く、
腰のジョイントのロックを外せば、
90度以上屈ませることができます。

上を見上げるポーズを取らせることが可能。

肩を後方に可動させることが可能。
変形機構の都合上、
肩を前方へ引き出すことはできません。

頭部より上には上げられません。
(写真右)股部の関節はボールジョイントが二重で設計されていますが、
可動域はそこそこといったところ。

(写真左)腰のジョイントがロックされている状態。
上半身と下半身はボールジョイント&軸可動で接続されています。
(写真右)腰のジョイントのロックを外すことで可動域が拡大。
下半身をさらに前方へ引き出せるようになり、
ボールジョイントの可動で腰を捻らせることができます。

膝の可動域が拡大し、
約90度程曲げられます。

上半身を90度以上前屈することが可能。

体操座りができるアッシマー。
驚異的な可動域です。

腰を捻らせるポーズを取ることも可能。


MA(モビルアーマー)形態

印象的なフォルムと劇中のイメージを見事に再現してます。





MA形態の脚部は、”ハの字”の位置になります。


ver.A.N.I.M.E.シリーズ(別売り)に付属する
各種エフェクトパーツを取り付けることが可能。
写真のエフェクトは、
「ROBOT魂 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)ver.A.N.I.M.E.」
「ROBOT魂 リック・ディアス ver.A.N.I.M.E.」から流用。

正面
脚部を前方へ引き出すことで降着状態を再現可能。

背面
ディスプレイ

(写真左)アッシマー(MA形態)の両脛のシャッターを開き、
(写真右)MA形態用ジョイントパーツを露出した両脛の接続部にハメ込みます。

ディスプレイが可能。

接続する角度の調整が可能。
角度を変える場合は、
都度、基部パーツを一度外してハメ直します。
がっちり固定されるため、
写真のようにアッシマー(MA形態)を傾けた状態でも
安定してディスプレイできます。
ランディング・ギア降着状態

(写真左)胸部アーマーの一部を取り外し、
(写真右)ランディング・ギア(前)パーツに差し替え

(写真左)両脛にある蓋パーツを取り外し、
(写真右)ランディング・ギア(後)パーツに差し替え

正面
大型ビーム・ライフルを懸架した状態で降着が可能。

背面
劇中シーンを再現する

エゥーゴの支援組織カラバが潜伏する
ケネディ・スペースポートに向かうブラン少佐率いるMS部隊
ブラン「一気に攻める!奴らシャトルで脱出するつもりだ!
発進を食い止め、エゥーゴのMSを奪うぞ!」















Mk-Ⅱのビーム一閃で胸部が被弾するアッシマー
ガラ空きになった胸部が弱点かと思いきや、
以外に平気でした。

ブラン「ロザミア・バダムか…。予定どおりの能力を発揮しつつあるようだが…。
強化人間として成功したか。」
超大型空中輸送機スードリの格納庫でアイドリングするアッシマー

スードリから発艦するアッシマー





クワトロの隙をつき、
百式を殴りつけるアッシマー

ブラン「堕ちろ!」
大型ビーム・ライフルで狙撃するアッシマー

Mk-Ⅱのビーム・サーベルを奪うアッシマー


手首を斬られるアッシマー

総評
『ROBOT魂 アッシマー ver.A.N.I.M.E.』のレビューでした。
ROBOT魂初のMAへの完全変形を、差し替えなし・ほぼ劇中どおりのプロセスで再現できます。数回変形を行うと、手順を覚えてしまうくらい手軽にできる設計で、変形させることが楽しくなります。
MS形態時の全高は約16cmで、同ver.A.N.I.M.E.シリーズの他のMSと比較すると、その存在感と迫力は圧倒的です。
各部の色分けも完璧で、MSとMA両形態のプロポーションが非常に高い次元で両立されています。
さらに、変形機構を活かした可動域の広さは特筆すべきポイントで、前屈をはじめとした腰の可動の自由度は、変形フィギュアとは思えないほどの出来栄えです。
玩具としての楽しさを改めて実感させてくれる、まさに“伊達ではない決定版”と呼ぶにふさわしいアッシマーと言えるでしょう。
次の変形MS『メッサーラ』も非常に楽しみです。










